A品 桃太郎トマト(仮)
【Mサイズ(24玉)】
桃太郎の中でも、甘み、酸味、うま味が1:1:1とバランスがとれた、味重視の品種を選んでいます。色が濃くつややかで、ハリのあるトマトは、ドレッシングにも負けない濃い風味。高品質にこだわり、箱の中のどのトマトも等しく力強い味わいです。
【Sサイズ(28玉)】
色が濃くつややかで、ハリのあるトマトはどこか懐かしい味わいも感じられます。小ぶりな果実に甘さと旨味が凝縮し、噛むたびに身体にしみわたる美味しさ。土づくりへの手間暇を惜しまず、丹精込めて育てたトマトの味わいは格別です。
完熟よりもやや青めで食べると、トマトらしい風味を味わえます。カットして、他の野菜と一緒にドレッシングと和えていただいたり、追熟させて加熱調理いただくのもおすすめです。
有明海に面した玉名の気候は温暖で、トマト栽培には最適です。江戸時代から干拓が始まった玉名の土地は、有明海の底にあった「海の記憶を宿す土」です。塩の残る干拓地は、一般的に農業に不向きとされていますが、小ぶりな果実に旨味と甘みを凝縮したトマトが育ちます。
わたしたちは、代々受け継がれてきた「農業は土づくり」という信念を守り、トマトをはぐくむ土づくりに手間暇を惜しみません。塩が残り、農産物が育ちにくいとされる干拓地ですが、一年熟成させた堆肥と、天然の土壌改良剤を兼ねた特殊肥料を使って地力を底上げしています。
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土づくりがすべて
詳しく見る江戸時代から干拓が始まった玉名の土地は、海の底にあった「海の記憶を宿す土」です。塩の残る土地では、トマトが大きく育ちません。しかし、実った小ぶりな果実には、旨味と甘みがギュッと凝縮されています。わたしたちは、玉名の土だからこそ生みだせる、力強い味わいを追い求めます。
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熊本・玉名の誇りを胸に
詳しく見る玉名の先人たちは、幾多の困難にもくじけずに自らを変え、掴み取った機会にひたむきに向き合ってきました。蘇鉄園芸の畑も、先人たちの挑戦の積み重ねの上にあります。わたしたちも挑戦の歴史を受け継ぎ、玉名だからこその力強い味わいを持つトマトづくりに打ち込んでいます。
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蘇鉄園芸のトマトづくり
詳しく見る有明海の恵みが何億年分も染み込んだ「海の記憶を宿す土」で育まれる蘇鉄園芸のトマト。わたしたちは、土地の持ち味を活かす土づくりが、天下一のトマトを生み出すと信じ、日々汗を流しています。旨味と甘みを凝縮させた、玉名らしいトマトのために、手間を惜しむことはありません。